備前市ブランド認証
ブランド認証
今、私たちが享受している豊かな自然の恩恵を、
次の世代に引き継いでいくため、
持続可能な取り組みや、自然に配慮した事業によって育まれる産品や商品などを
『備前市里海・里山ブランド【みんな で びぜん】』として
認定し推奨しています。
ブランド認証一覧
- BRAND No.1ホワイトエール
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- koti brewery
- 【特徴】
- イースト(純粋培養酵母)を使わず空気中から採取した自然酵母で発酵を行い、原料も出来る限り農薬や肥料が使われていない自然に逆らわないものを使用。国内唯一の自然酵母で瓶内二次発酵・熟成をさせた今までとは違う新しいタイプのビール。
- 【認定の要旨】
- 今よりも良い環境にして次の世代につなげていく…
自然に寄り添いながら、自分のできることをやっていく
- BRAND No.2鶴海(つるみ)なす
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- 鶴海なすを育てる会
- 【特徴】
- 明治時代から備前市内で栽培されているナスの在来品種(伝統野菜)。有機肥料を使い減農薬で栽培。見た目は不均一だが、やわらかく食味が良い。
- 【認定の要旨】
- 生産性が低く、扱いにくい野菜だが、地域の伝統として守り育まれてきた食味の良いなすの栽培を続けることで地域の環境や文化を守り、次の世代へ引き継いでいく...
- BRAND No.3みかんジュース/青みかんドレッシング
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- 南農園
- 【特徴】
- 手つかずの自然が今なお多く残る日生諸島のひとつ鹿久居島(かくいじま)にて、有機、減農薬で栽培されたみかんを使用。
青みかんドレッシングは摘果みかんを使用し、甘酸っぱくて香りが良いのが特徴。
みかんジュースはみかん本来の味がいっぱい詰まったストレートジュース。- 【認定の要旨】
- 農園の下にはアマモ場が広がる現寺湾(げんじわん)があり、果樹園のみに目を向けず周囲の自然や海にも配慮しながらひとつひとつ丁寧に栽培している。
- BRAND No.4日生かき
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- 日生町漁業協同組合
- 【特徴】
- アマモ場再生活動をはじめ、里海づくりがなされる海域で養殖される日生かきは、海の環境が良いため、沖だしから1年で出荷され、新鮮で濃厚な味わい。
- 【認定の要旨】
- 30年以上、アマモ場の再生や海ごみの持ち帰り活動を継続し、環境に配慮した持続可能、循環型の漁業活動を目指す。
小・中・高校生をはじめ消費者団体などあらゆる世代や立場の方々と連携し、環境保全活動や漁業体験などを通じ ”里海” のすばらしさを発信
- BRAND No.5アヒルのお米(はざ掛け)/アヒルのお米
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- ゴールドダックカンパニー
- 【特徴】
- アヒルを使ってお米を栽培するアヒル農法で、化学肥料も農薬も使わず栽培されたお米。乾燥方法にもこだわり【はざ掛け】を実践。天日と風でじっくりと乾燥されたお米は自然の恵みがいっぱい詰まった美味しい一品。
- 【認定の要旨】
- 自然は多くの恵みを与えてくれる。豊かな自然を守ることは農業の大事な役割のひとつ。自然にやさしい農業はヒトにもやさしいはず。そんな思いで「ヒトにやさしく、自然にやさしい農業」を目指し環境保全型農業に取り組んでいる。
- BRAND No.6備前井田
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- 萬歳酒造株式会社
- 【特徴】
- 日本遺産井田跡で栽培された井田米を使用した備前市初の日本酒。古き良き伝統文化を「日本酒(備前井田)」を通じて語り継ぐ。
- 【認定の要旨】
- 井田を守る地元有志と共に持続可能な商品を目的とし、地域活性ならび次世代の郷土愛向上を図る。
- BRAND No.7どらせん・せんべい
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- 一般社団法人備前観光協会
- 【特徴】
- 備前市の日本遺産及び文化財をせんべいの焼印で表現。昔ながらの卵せんべい。子供からお年寄りまで家族で味わえ、刻印図柄より文化伝承の会話にもつながる。
- 【認定の要旨】
- 豊かな自然の恵みの里海・里山を市内外の人々に知っていただくために先人が残した文化財・歴史を食や視覚を通じて体感できる。
- BRAND No.8ハイドレーティング・イールグラス・ソープ
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- 株式会社ELLIPSE
- 【特徴】
- 流れ藻を回収し、乾燥させて出来上がった「アマモ石鹸」。香りは瀬戸内をイメージしたスッキリとしたシトラスベースで、きめ細やかな泡立ちでナチュラルソープならではのしっとり仕上げ。
- 【認定の要旨】
- 海岸線の自然の豊かさを顧客に思い起こし、生命の母なる海のことを感じて自然の大切さを伝えていく。
- BRAND No.9備前焼歴史ノート
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- 一般社団法人みんなでびぜん
- 【特徴】
- 備前焼の作品もさることながら、その歴史に光を当て、誕生から今に至る時代時代の工夫や改良など資料を用いて詳しく記し、備前焼の説明書ともいえる冊子となっています。
- 【認定の要旨】
- 800年以上連綿と受け継がれ、日本遺産にも認定された備前焼の魅力をこの「備前焼歴史ノート」でより広く、より深く知り、備前焼の正しい歩みを多くの人に理解していただくことで、この地域資源のさらなる活性化を期待する。
- BRAND No.10RI-CO #再生備前シリーズ
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- 株式会社the continue.
- 【特徴】
- 廃棄される陶器ごみを回収・リサイクルして生み出された新しいプロダクト。再生素材と備前の土だけを使った陶器であることが特徴。商品の梱包材にはリサイクル可能な紙を使用したり、自治体に働きかけ備前焼の回収ボックスを作るなど、プロダクトを通じて資源循環について発信を続けている。
- 【認定の要旨】
- 「備前焼」の陶器くずと「備前の土」という単一素材を使い、使用後も再生可能な商品作りで、地域の特性を最大限に表現しながら、普段の食卓から資源の循環について考えることがてきる。
- BRAND No.11オリーブの剪定枝を使用したスプーン、ボールペン
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- kashirajima olive 山本 剛
- 【特徴】
- オリーブの栽培から手掛け、廃棄されるオリーブの剪定枝は木工品として活用している。スプーンとボールペンは、地域でハンドメイドの木工づくりをされている作り手さんと協働し、商品開発した。普段使いできるものとしてひとつひとつ丁寧に手作業で心を込めて作り上げている。
- 【認定の要旨】
- 耕作放棄地に一からオリーブを植樹し、そのオリーブがすくすくと成長してくれたからこそ生まれたプロダクトである。廃棄されるものの活用や地域の作り手との協働など、市の豊かな資源を未来に引き継いでいくことがしっかりと意図されている。
- BRAND No.12SETOUCHIMAGNESIO
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- 山陽クレー工業株式会社
- 【特徴】
- 瀬戸内海の天然由来の成分(瀬戸内産のカキ殻微粉末+瀬戸内海の海水から塩を作る時に精製される炭酸マグネシウム)だけで作った環境負荷軽減を考慮した、主にスポーツ用の滑り止めチョーク。カキ殻微粉末を利用することで、炭酸マグネシウムだけではもたらすことのできない今までとは違う滑り止めとしての効果があるなど、性能面の評価も高い。カキ殻の廃棄方法は全国でも課題となっているが、まずは日生で発生する年間約 5,000tのカキ殻の再資源化に取り組む。
- 【認定の要旨】
- カキ殻の循環型事業を創造し、地域の活性化に貢献される。地域資源と事業所の持つ独自技術を掛け合わせ、資源の循環を促しながら自然環境への配慮が期待できる、地域特性の濃いプロダクトである。
- BRAND No.13井田酵素米
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- 日本遺産旧閑谷学校田「井田」を守る会 井田酵素米生産・販売 花岡 德・由美子
- 【特徴】
- 2015年、初めての日本遺産として認定された「特別史跡 旧閑谷学校」の構成文化財として、共に日本遺産に認定された井田跡。350年以上も続く歴史深いこの場所で、カキ殻などを用いて土づくりをし、万田酵素を使用するなどして育てた味わいのあるこだわりのお米。
- 【認定の要旨】
- カキ殻を用いた土づくりを行うなど、時代に沿って新たなエッセンスを加えつつ、350年も続くこの場所を、これからも米作りを通じて次世代へと引き継いでゆく。
- BRAND No.14螺旋-spiral
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- ものづくり舎
- 【特徴】
- 備前焼の陶土と自社で発生する陶器(備前焼)ゴミを粉砕したものを原料とした陶器プレート。ガラスの透明感と陶器のぬくもりが新しいライフスタイルを演出。プレートの表情も様々で、重ね方により使い手の感性で楽しめる商品。梱包材やパンフレットに再生材を使用し、限りある資源の有効利用による持続可能なものづくりを進めている。岡山県エコ製品(室内装飾・芸術品)認定品。
- 【認定の要旨】
- 陶器ゴミを資源として活用することは、備前焼の持続可能性に寄与するものであり、また新たな価値を生むものである。備前焼の特徴である個々の模様の違いを楽しむだけにとどまらず、重ね方で個性が表現できる点は、使い手の楽しみの幅を広げる仕掛けであり、備前焼を身近に感じてもらおうという意図が感じられる。
- ■申請書提出先
- 備前市里海・里山ブランド推進協議会with ICM事務局
(備前市 産業建設部 産業振興課)- MAIL:本ページの問合せ先からお申し込みください。
- TEL:0869-64-1831
- FAX:0869-64-1850
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